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こんにちは!
ようこそネタ速報.xyzへ!
ゴールデンウィーク9連戦と長丁場になる試合を迎えている広島カープ。
5月2日は、地元・マツダスタジアムでの試合だったのですが、
雨天中止ということで、広島カープにとっては
体を休めるための休みになったのではないでしょうか?
巨人には、2戦ともに「逆転勝利」をして、
そのままの勢いで向かった神宮球場のヤクルト戦。
ここでカープが初めて「申告敬遠」を行いました。
申告敬遠とは何でしょうか?
また、申告敬遠をしたことで、
広島カープには有利になったのでしょうか?
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広島カープが行った「申告敬遠」ってなに?
2018年の今年から、野球ルールが少し変わりました。
その中で、「申告敬遠」というのができるようになりました。
申告敬遠とは、文字通り、「敬遠します」ということができるようになります。
敬遠とは、ピッチャーが
「このランナーには、きちんとした勝負したくないなー」
と思った時、キャッチャーと合図して、
わざとボールになる投球をすることを言います。
もうそれは、ボールかストライクか?のレベルじゃないくらい
違う場所にピッチャーは投げます。
そのことで、よく観客からはブーイングが出てました。
そんな敬遠をする時にも、結局ピッチャーはボールを投げないといけません。
最悪、4球は投げないと「フォアボール」にはなりません。
その分、
「無駄なんじゃない?しかも、無駄に肩使いたくないし。。」
みたいな雰囲気で、
「じゃあ、もう敬遠する選手には、最初から申告してファーストに走ってもらおう!」
というルールを作っちゃったみたいです。
その申告を、広島カープは初めて行いました。
相手はヤクルト・山田 哲人選手。
2塁・3塁が埋まっていた8回裏でした。
山田選手は自分が打てなかったことで、
ちょっとムカついてた雰囲気でしたね。
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広島カープが初敬遠した結果は?
広島カープは、元選手の廣瀬コーチが敬遠申告をします。
この段階で、広島カープはヤクルトに点差を引き離され、
「3−0」
8回裏ということで、逆転のカープといえども、
なかなか厳しいこの状況。
ヤクルト・山田選手を敬遠はしましたが、
結局は満塁の状態になりました。
ヤクルトの次の選手は、西浦選手。
そんなに打たない選手なのかな?と思いきや・・・
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まさかのフォアボールで「押し出し」の一点が!!
中田れ〜〜〜〜んっ!!
ここから、怒涛のヤクルトの勢いがはじまり、
次の「青木 宣親」選手が、
まさかの満塁ホームラン・・・
一気に全5点が入り、「8−0」に。。
今回の初「敬遠申告」は、そんなに良くなかったようですね。。
広島カープは、敬遠申告をよく「されていた」!
実は、今年に入って広島カープは敬遠申告を何回か受けています。
しかも、初の申告を受けたのは「ヤクルト」戦。
広島カープ・西川選手が敬遠をされました。
また、満塁になっても避けたいと感じた横浜DeNA戦で、
「バティスタ選手」を敬遠。
しかし、次の打順は復帰したばかりの鈴木誠也選手。
結果的には、
ヤクルト戦も横浜戦も「裏目」に出る結果となっていました。
ということは、あまり「敬遠申告」をしても意味がない??
とりあえず、今回のカープの試合は「完敗」でしたが、
気持ちを入れ変えて、次のヤクルト戦を迎えてほしいですね!
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