広島府中・榎川が氾濫の原因は?晴天の中で決壊と大混乱!
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広島県に大雨をもたらした後の被害はまだまだ深刻な状態が続いています。
晴天になっているにも関わらず、広島県安芸郡府中町の「榎川(えのきがわ)」が氾濫しました!
榎川が氾濫・決壊したとツイッターなどでも話題になっていますが、
その原因は何でしょうか?
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榎川の氾濫した範囲は大きい?
7月10日の午後1時ごろ、
突如、府中の「榎川(えのきがわ)」が氾濫を起こしました。
河川から水が溢れ、その周りにある道路や住宅に川の水が流出。
一刻も早く高台へと避難勧告が出されました。
しかし、被災者の多くは家の中。
自動車などで高台に避難するよりも、家の2階以上など、
近くの高台に避難することが先決と思われます。
範囲は徐々に拡大している模様ですので、
最新のニュースを常に聞いておいてください。
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榎川の氾濫の原因は?流木などが原因?
府中町で突如起きた河川の氾濫ですが、
どうやら山から流れてきた木材などが川に溜まったことが原因と考えられます。
流木が溜まってしまったことで、川の流れがうまくいかなくなり、
河川が「氾濫」して民家の方に流れ出たということでしょう。
周りの住民の方にとっては、予想もしていなかったことだとは思いますが、
これからの情報に充分注意して、万が一の避難に備えてください。
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氾濫と決壊の違いはなに?
「氾濫」と「決壊」は全く意味が違うので、
注意が必要です。
「氾濫」とは、川の水などが溢れてしまい、
川から水がはみ出てしまったために、水没などの被害が起きてしまうことをいいます。
その一方で、「決壊」とは字のごとく、
川の土手などが壊れてしまったために、水が漏れて大洪水になることをいいます。
今回の「榎川」は「氾濫」ということなので、
決壊ほどの勢いはありません。
しかし、やっぱり洪水の量はハンパないもので、
床上浸水になっている住宅も何件もあります。
これからの避難勧告などには注意して、
落ち着いた行動を取るように心がけてください。
何か最新情報がわかり次第、お伝えしたいと思います。
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