浸水した車は使用不可能なのはなぜ?浸水や冠水被害にあわれたら要注意!
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大雨の被害が各地で広がり、西日本では大きな災害となっていますが、
あなたの地域は大丈夫でしょうか?
実は災害で気をつけなければいけないこととして、
「浸水・冠水した車(車両)」の取り扱いに注意が必要なんです。
具体的に注意するべきことをまとめてみました。
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冠水・浸水した車は使ってもいい?大丈夫?
結論からいうと、「浸水・冠水」した車を自分でエンジンをかけて動かすことは、
絶対にやめてください!!
水に浸かってしまった車は、車の構造の中に「水」がまだ残っているかもしれないので、
その水が電気経路やバッテリーと反応すると「ショート」して「火災」などに発展する危険性があります。
また、冠水している道路を走ることも危険です!
深い水たまりに入ると、エンストしてしまったり、水に浸かってしまった車のような、
同じような火災が起きる可能性があります。
冠水したり、浸水した時点で「エンジン」を切るようにしましょう!
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冠水・浸水してしまった車の対処方法は?どうすればいい?
大雨などで浸水・冠水してしまった車は、
・エンジンは自分でかけない
・車を使うときには、購入した販売店や整備できるお店に行って相談してください。
ハイブリット車や電気自動車は、高電圧を使っているので絶対に触らないように!!
・火災のおそれを防ぐために、バッテリーの「マイナス」部分を外しておいてください。
(バッテリーと当たらないように、テープなどで巻いて防ぐ必要があります。)
これからますます大雨がひどくなる可能性もあるので、
こうした対策は必要ですね。
早くこの大雨が過ぎ去って行きますように。。
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